06年1月9日セッションレポート

RL、PL名は敬称略

新年一発目のアクト。

「Call of Fate 〜運命の呼び声〜」

RL:ながみつ

試練は唐突に目の前に立ちはだかり、我々の行く手を阻み、試そうとする
人の作りし運命(デウスエクスマキナ)がお前に呼びかける
"Obey me, or defy me"
(我に従え、さもなくばあがらえ)

Tokyo N◎VA The Detonation
「Call of Fate 〜運命の呼び声〜」
真実と、虚構の差は
何だ?

キャスト:
聖 護
style:フェイト◎●カタナ、マヤカシ

PL:Be級爆弾
聖剣“エクスカリバー”の使い手として、聖母殿で育てられた少年。
自分の運命に耐えられず、N◎VAに脱走。
自分の記憶を封印されたところからスタート。
弱い少年が強大な運命を背負わされる、という実にPC1らしいキャストw

西方 博
style:クロマク●エグゼク◎イヌ

PL:Cochba
イワサキの法務課の課長。その実体はイワサキ御庭番衆西方衆の黒幕。
現西方衆頭目が<腹心>
イワサキとテラウェアで共同開発したスーパートロン「SUPERNOVA」の監視を命じられる。
今回のキーパーソン。

スピードグラファー”黒乃 光司
style:フェイト◎レッガー、トーキー:シューター●

元戦場カメラマンの探偵。 対象に徹底的に張り付き、行動を制限していく。やばいネタを仕入れては日々の糧としている。
登録した覚えがない、SUPERNOVAというトロンのモニターとして選ばれるところからスタート。

セルシウス
style:カタナ◎●チャクラ、ニューロ:義体使い

PL:W.O.F
全身完全義体の女戦士。
ってゆーか、俺の中では完全に「銃夢」のガリィw
ニューロの特技一つも取ってないし。(爆)
今回はいきなりゲストのカゲムシャに<スナッチ!>→《神出鬼没》で行動を操られるという演出。

総評: 
西方博以外は全員仮想現実の中で気づかずに生活をしてしまう(ゲームのキャラとしての行動をさせられてしまう)、といういわゆる「マトリックス」系のネタ。 
仮想現実モノはいつかやろうと思っていただけに、今回はやられたー!ってカンジ。(笑) 
面白かったです。くそー。 
フェイトが二人いて、ニューロまでいるのに、イワサキのエグゼグさん以外情報収集ができないってどういうことですかw 
いや、すみませんでした。予告どおりビャクヤで行けば、もっとべつの展開になっていたことでしょう。でも新キャストを使ってみたかったんじゃよー。(;´Д`)最近ビャクヤの出撃率高すぎるしw 
俺は面白かったし、楽しかった! 
でも少女は助けたかったなーw 
次のシナリオも期待してます。(笑) 

二発目:「真夜中の太陽」(ハイランダーSSS)

RL:DAI

覚えているだろうか?
それは子供の頃に聞いたおとぎ話。
高い高い空の上に囚われたお姫さまを、
王子様が助けに行く、
ロマンにあふれる物語。
これはそんな話。ニューロエイジの、新しいロマンスの物語。
電脳と鋼鉄のおとぎ話だ。

「もう一度あいたい」
少女の声に導かれ、キャストたちは軌道へ向かう。
迷宮じみた軌道コロニー。待ち受ける罠とドロイド。
培養槽生まれの軌道ニンジャ。クローニングを重ねる天上人たち。
・・・そして迷宮の中で、「Blue Wish」は自らの過去と対峙する。

Tokyo N◎VA The Detonation
「真夜中の太陽」

かくて運命の迷宮の扉が開かれる。

キャスト:
“Blue Wish”デネヴ
style:バサラ、ハイランダーハイランダー◎●

PL:W.O.F
記憶をなくした少年。だがその正体は軌道兵器“ソルフレア”の制御AI “ベータ1”だった。
軌道に捕われた片割れ“ベータ2”アルビレオを助けるため、仲間を集め始める。

アビサル・ディジョン
style:カブト=カブト=カブト:ヒーロー◎●

PL:Ryaluta
依頼人には傷一つ付けない、生粋のカブト。
そのクリスタルウォールはすべての攻撃を弾く。
成り行きで拾ってしまった少年、デネヴの願いに応え、共に軌道に昇ることになる。

Ninetail
style:フェイト、ニューロ=ニューロ:ウィザード◎●

PL:Be級爆弾
9つのプログラムの同時に操るウィザード級ハッカー
“ストレイライト・ラン”軌道破りをするために、デネヴに助力する。

ダウンバースト
style:クグツ◎●カブトワリ=カブトワリ

PL:Cochba
千早重工後方処理課3班に所属する工作員
休暇中にデネヴの頼みで軌道シャトルをチャーターすることになる。
トランクケースに仕込まれたガトリングガンは全てを粉砕する。

総評: 
これ書いてて気づいたんだけど、全員ペルソナとキーが一緒なのな。(笑)しかも全員スタイル二枚重ねだし。 
まあ、神業的にもやけに強力っていうか、軌道のダンジョンを攻略するには最適なパーティーだったのではないでしょーか。 
面白かったです。 
デネヴのロールプレイはかなり頑張っていたのが印象的。PC1はやっぱこうでなくっちゃ。 
しかし…さすがプラスナンバー最後のSSSってだけあって、サービス満点なシナリオだったな。(´▽`;)