05年10月30日セッションレポート

30日にやってきました。

一本目:「死神が私を呼ぶ」

RL:Be級爆弾
      

突然の死が災厄の街に降り立つ
その死神は全ての人へ平等に降りかかろうとしていた
その悪夢の中
一人のエージェントが
一人のカブトが
一人のニューロが
動き出す
そして、あるカゼの元へ死人からの贈り物が届く

Tokyo N◎VA The Detonation
「死神が私を呼ぶ」

風が運ぶのは死か、それとも救いか

       


キャスト;
B-DASH
style:カゼ◎カタナ、カリスマ●

PL:W.O.F
ブレイクスルーというゾクを率いる高校3年生。
巨大なカタナを振り回す。
友人のプログラマーが当然死亡。形見として、ある二輪ヴィークルを託される。
ヤンキーっぷりをいたるところで発揮するが、突如土足で自分の部屋に入ってきたキャスト達を追い返しきれなかったり、微妙に善人っぷりも発揮。
ヴィークルを狙ってくる正体不明の敵達を撃退しつつ、巻き込まれた同級生の少女まで守ることになる。
熱血主人公系キャスト。

アビサル・ディジョン
style;カブト=カブト=カブト◎●

PL:ながみつ
クールな守りのプロフェッショナル。
キャスト達の鉄壁。
弁護士からの依頼でさる故人の娘のボディーガードを依頼される。
高校生の少女をボディーガードするわけだが常に後ろに引っ付いている様はまさにストーカー状態。高校生の少女を相手に相当戸惑ったようだ。

サテライト
style:タタラ、ハイランダー●ニューロ◎

PL:Cochba
好奇心でさまざまな事件に首を突っ込むニューロ。
本体は起動にいるらしい。
巷を騒がせている集団死亡事件「ヴィザーズシンドローム」の調査を依頼される。
今回の情報収集担当。
そして今回の解説担当w

“凶状持ち”“真理”輝音
style:バサラ=バサラ=バサラ◎●

PL:DAI
聖母殿のエージェント。
電撃を操る魔法使い。今回はスタイルチェンジ後初参加。(念願のトゥルーバサラに!w)
かつては仲間を大量に殺害した“凶状持ち”だが、今までの断罪の証明として聖母の面前で右腕を切り落とす。辞退していたセイント認定も受け入れ、非公式ながら“真理”の名を冠す。
“黒の目”ゲイヴォルグという浄化派メンバーを追い、N◎VAへやってきた。ゲイヴォルグとは戦友同士。
クライマックスでゲイヴォルグと相討ちを果たすが、奇跡的に一命を取り留める。

総評: 
相当デッドリーな戦闘をしてきました。 
まさか一度に捕縛、転倒、毒4Lvを喰らうとは。(笑)毒ダメージ 
で11が出たしね!丶(´▽`)ノ死ねる死ねる! 
まあ、珍妙な装備とコンボを駆使する敵ゲストもこのRLなら毎度おなじみ、といったところでしょうかw 
個人的にはB-DASHの熱血ロールプレイに拍手を送りたい!(っ´▽`)っ 

二本目:「フロントライン」

RL:Cochba

アラシSSSキャンペーン最終回。

キャスト:
“ウィザード”アレス
style:アラシ◎タタラ●ニューロ

PL:W.O.F

部隊に入ったばかりのルーキー。アルクトランの大統領を叔父に持つ。今回も大量報酬点投下の連続<改造>で部隊の攻撃力、防御力を大幅に底上げ。孤立無援となった部隊の戦闘の影の功労者となる。
戦争後、大統領の娘と結婚。

兼近正守
style:アラシ◎カブト=カブト●

PL:ながみつ

部隊のディフェンダー。千早雅之の依頼によって部隊に入った工作員
陰謀により孤立無援になった部隊において、大統領の娘を証人に、大義はこちらにあると主張。大統領官邸を無血開城へ導く。
戦争後、日本へ帰国。

“Spear”
style:アラシ◎カタナ=カタナ●

PL:Be級爆弾

歴戦の傭兵。長大な槍を振るう。
クライマックスで最終兵器に乗った宿敵マキシム・イェーガーと対決。相討ちを果たし名誉の戦死を遂げる。

アンブレイカブル”アギ
style:アラシ◎●カゼ、カブトワリ

PL:DAI

偵察部隊出身の傭兵。
驚異的な機動力で部隊で唯一単独行動を可能とする。
操縦者を失った最終兵器が自律行動をとった際、それを破壊、機能を停止させた。
戦争後も部隊に留まり、活動を続ける。

総評: 
長かったアラシSSSキャンペーンも今回で最終回。 
例によって完全に別ゲーと化す。 
最初はガンドッグで最後はドラゴンアームズだったね!(笑) 
戦闘の多いキャンペーンですが、そのためかキャスト間のロールプレイはもっとしたかったなぁ。 
また軍隊アクトやってみたいなーw

05年11月3日セッションレポート

やってきました。

日を置かずに皆よくやるなぁw

一本目:「電脳世界の黙示録」(アヤカシSSS)

RL:W.O.F

魔会ー
 カムイST☆Rにおけるアヤカシ達の総意を決定する会議である。
 かねてより魔会の決定に異議を唱えてきた3人の魔王が、ついに離反を宣言した。この反乱を契機に、闇の世界で保たれていた微妙な均衡が崩壊してしまった。

 アヤカシ達の戦いは、やがて人界にも波及してゆく。ST☆R、M○●Nを3人の魔王が目指すは背徳の町、トーキョーN◎VA
 今、人と魔の命運を賭けた黙示録が紐解かれる。

      トーキョーN◎VA The Detonation
   「電脳世紀の黙示録」
       運命の扉を開くのは、人か魔か?

キャスト:
“ピート”ピエトロ・ド・ブラド
style:カリスマ、マヤカシ=マヤカシ◎●

PL:ながみつ

大きな襟つきの黒マントを羽織った碧眼銀髪色白の好青年。
災厄前から退魔師として活躍していたという噂がある。
その正体は齢700歳のハーフバインパイア。キリスト教に帰依し、神の力を履行する 。
かつての聖人の名を冠された聖霊を多数使役し、魔法によってアヤカシを狩る。
今回はアカシャの依頼によって魔会から離反した三人の魔王を追う。
<サブリミナル>から<集団催眠>で襲いかかる<幻覚>が敵を殲滅する。

“凶状持ち”“真理”輝音
style:バサラ=バサラ=バサラ◎●

PL:DAI

隻腕にして左目はむき出しのサイバーアイ。
純白の戦闘法依に身を包んだ聖母殿のエージェント。
ソフィア・クリスティー枢機卿の命により、“乾きの杯”の奪還を目指す。
ST☆Rにおいて離反した魔王の軍勢に遭遇。ピート達に助けられる。

“マスター”デイン・ベイグル
style:ミストレス、ハイランダー●マヤカシ:プリースト◎

PL:Cochba

M○●Nに住むタロットカード占い師。
その正体は日本のエージェントを指導したこともある高名な退魔師。
御門忍の依頼により、“未曾有の災い”に挑む。
強力な支援魔法によりキャスト達を勝利に導く。

“ウルフウッド”巌 卍
style:カタナ、クグツ◎●マヤカシ

PL;Be級爆弾

千早重工後方処理課第13班に所属。オオカミの頭を持つ大男。
不思議な剣から“剛鱗丸”と呼ばれる巨人を呼び出して戦う。
アヤカシ達の世界に何か重大な事が起こっていること察知。
チハヤ・ランドマークに迫るアヤカシの軍勢に立ち向かう。

総評: 
おもしろかったです。 
キャスト4人中三人マヤカシっていうのは今これ書いてて気づきました。(笑) 
N◎VAっていろんな退魔師が作れるんだなぁ、と思ったしだいw 
アヤカシSSSは、一つの事件の同じ時系列を違う方向から追う構成になっているので、その伏線も面白かったな。 
戦闘がけっこうバランスよく出来たんじゃないかな。 
1カットで決着ついたわりに、長く感じた戦闘でしたw 

二本目:「妖魔たちの聖戦」アヤカシSSS

RL:W.O.F

 トーキョーN◎VAに魔王が降臨し、人と魔の黙示録が繰り広げられたその日ー。
 無垢な魂が血の儀式に捧げられようとしていた。
 残酷な狩りの獲物に宣言された少女は、アヤカシだけでなく同胞の人間からも追われる身となる。

 たった一人の彼女を守るのは、ヒトならざる者。
 善と悪、聖と邪を超える思いが奇跡を起こす。
 
      トーキョーN◎VA The Detonation
          「妖魔たちの聖戦」
      一夜かぎりの聖戦が、運命の扉を開く

キャスト:
“忌み子”カイン
アヤカシ◎ヒルコ:イレギュラー●カタナ

PL:Cochba

その異相から、人のみならずアヤカシにまで蔑まれ、迫害されているアヤカシ。獣の一族。
唯一助けてくれたのはクレアという少女だった。
妖魔たち、そして人にさえ狙われるクレアのために、ただ一人戦い抜く。

“魔の娘”テスタ
style:アヤカシ◎クロマク=クロマク●

PL:DAI

すべてのアヤカシと血縁関係にあるアヤカシ。多くの力あるアヤカシ達の協力によって生み出され、それゆえアヤカシ達の調停役(緩衝材)としての役目を持つ。最も新しい魔王。外見は十代の少女だが、この世界に姿を成して三年しかたっていない。
すべての血脈の融合ゆえにその魔性や弱点を発現することはない。(神の一族)二体のカゲムシャ(天使の一族と悪魔の一族)を持つが、これは彼女の属性の聖邪が発現したものである。
三人の魔王を離反を受け、その広い血縁関係(生命によるコネ)を使って情報収集を開始する。

舞姫ラクエル
style:アヤカシ◎クロマク、カタナ●

PL:Be級爆弾

N◎VAにて故買屋を営むアヤカシ。サロン・ドルファンの狩人でもある。人の血を好むアヤカシ。夜の一族。普段は紅茶を飲んでいる。執事のソウル・ハーヴェストは彼女の鎌が人の姿をとったものである。
外見は15歳ぐらい少女だが、その中身は1000歳を超える。
アルドラ・ドルファンの依頼により、狩り場を荒らすアヤカシたちを始末に向かう。
クレアを追う人間達を一瞬にして皆殺しにする。

天龍童子
style:アヤカシ=アヤカシ=アヤカシ◎●

PL:ながみつ

日本を守護する龍の一族の長の息子。
強大な力を有するアヤカシ。
和服を着た少年を姿をとる。
きまぐれでいたずら好き、好奇心旺盛な性格で、しばしば人間界に干渉する。
ゴッフェル・ネクロポリスというアヤカシを追ってN◎VAにやってくる。今回はテスタと行動を共にした。
どちらかと言うと人間よりの行動をする。

総評: 
すごくおもしろかったです。(笑) 
Be級爆弾も言ってるけど、アヤカシと人間との関わりあいがとても表現できたと思う。人もアヤカシも助けるクレア、人からもアヤカシからも迫害されるカイン、エサとして人を狩るラクエル、超越的立場から人を助ける天龍童子、アヤカシの世界で重要な立場に就きながら人にも関心を寄せてしまうテスタ。 
さまざまな関係性が見て取れたアクトだったと思います。 
いろんなアヤカシがいるなー。(しみじみ) 
敵の一撃でキャスト側の“腹心”が全滅したのも衝撃的でした。(笑)敵強かったなぁ。(;゚∀゚)=3 
二連続でRLやったW.O.F、お疲れさまでした〜。丶(´▽`)ノ

05年11月12日大宇宙オフレポート

今回もがっつり遊んできましたよ。

(RL、PL名は敬称略で)

一発目

タイトル:ミリオンネール
RL:tatuya

 極貧のロシアを食い物にしようとする輩がいる。
 弱肉強食の資本主義。ルールを忘れ、仁義を忘れ、利潤を貪る輩がいる。

??大陸最大手の物流会社・黒竜江物流公司とロシア国策会社・アゼルバイジャン石油公社とを舞台にした巨額詐欺事件

「企業利益と遵法義務との板挟み、ホント嫌になりますね」

 N◎VA上空にばらまかれる紙幣を仰ぎ見るとき、運命の輪が回り始める。

アクトタイトル「ミリオンネール」

キャスト:
XX-ドッペルイクス
style:エグゼグ◎●ニューロ=ニューロ

所属:黒龍江物流公司CEO
PL:東家四阿
詐欺事件によって経営不振に陥った黒龍江物流公司の新CEO。
男装の麗人
強力なリサーチ能力でもって難解なるアクトの情報をばしばしとリサーチ。
武器密輸容疑でN◎VAセニットに逮捕されるが独力で脱出。
アクト後半においてかつて河渡連合に所属していたことが露見する。ってゆーか、気分は完全にブラックラグーンバラライカ
(;´Д`)<姐さん!
     その呼び方はやめろ。>(# ゚Д゚)
まあ、舞台も偶然ロシアですしねぇ?(ニヤニヤ)
気に喰わないやつは花束をささげて焼き殺す。そんな人。
今回も実にドライにコネの友人を焼き殺しましたw

“Suprise Supply”ヒューイ・グレシャム
style:ミストレス●、レッガー、イヌ◎

所属:国際警察ケルビム
PL:zwei

ケルビムの物資調達、情報収集要員。
国際指名手配の犯罪者“ミリオンネール”を追いつめるが、偽情報を掴まされて部隊は全滅、単独で捜査を続行するため極寒のロシアに飛ぶ。
XXと並んで今アクトの情報収集の要。
“ミリオンネール”の捜査中に襲撃を受け、証拠物品を消失。さらには北米へのスパイ容疑で逮捕、投獄されてしまう。
今回のキャスト中、唯一の善人だったのではないか?w

セイイチ=ミカド
style:マネキン、レッガー◎●ハイランダー

所属:カーライル・シンジゲート
PL:DAI
カーライル・シンジゲートでも珍しい日系人
“兄貴”と慕っていたエキストラが暗殺され、復讐を誓う。
が、リサーチそっちのけでST☆Rはススキノで拾った少女(マネキン◎)といちゃいちゃ生活を続行。(すみません。)
暗殺が“ミリオンネール”の手の者の仕業だと判明するやロシアへ。
“ミリオンネール”を追う捜査官ヒューイが投獄されている留置所を襲撃。“演出撃ちw”でエキストラ達を皆殺し。
“ミリオンネール”の情報を渡すことを条件にヒューイを救出。
そして兄貴暗殺の実行犯だった少女を射殺した。(レッガー●なのでこういう結末もいいよね?w)

“何でも屋コンビニ”アルジャーノン
style:ヒルコ、カリスマ、クグツ◎●

所属:N◎VAセニット(イワサキからの出向)
PL:狭霧
全身義体によって人間の姿を手に入れた知能を持ったネズミ。
イワサキの実験体だった。実年齢12歳。外見年齢32歳。
武器密輸ルートを追ってロシアへ。
武器密輸容疑でXXを逮捕したり、スパイ容疑でヒューイと一緒に逮捕されたり、クグツプレイ(か?)を披露。
でもけっこう負けロールプレイw
今回の貴重な戦闘要員。
武器密輸実行犯の黒龍江物流公司秘書との掛け合いはさすが。
アクトの最後に洗脳(ということになるのかな?)してN◎VAセニットに引き込んでしまう。

総評: 
大宇宙オフ初アクト。 
難解ながらも、非常におもしろかったです。 
上記ハンドアウトを見ると判るとおり、非常に難解なアクトでしたが、プレ・プレアクトでの擦り合わせと事前情報の開示が功を奏して、かなりスムーズにすすんだのではないでしょうか。 
キャスト中唯一ほとんどリサーチをせずに、一人はっちゃけてしまいましたが楽しかったです。(念願のマフィアロールプレイができた!)(笑)いや、みんなのフォローのおかげだ。 
キャストの行動次第で非常に幅のある展開が期待できるシナリオだと思うので、また別枠でやってみたいですね。 
獲得経験点15点 

二発目

タイトル:ライト・オブ・ザ・ワールド(別名:恋愛寫眞
RL:狭霧

キャスト:
“ハードボイルド”ビャクヤ-100ears
style:ミストレス、トーキー=トーキー◎●

所属:CNN所属記者
PL:DAI
ハードボイルドを自認する情報屋。
日頃の活動が功を奏してCNN専属記者に。
雨の中帰るところのない少女を拾って半同棲生活に突入。
ほんとはお笑いキャストのはずなんだけど、なぜか今回は番組の中で愛を叫ぶというガラにもないことをやるハメにw
これがPC1枠の力かっ!!(笑)

“サムライ”クルス・ウィロウ
style:カブキ◎●カタナ、クグツ

所属:千早重工後方処理課第三班
PL:須川
武士道に憧れるヴィルヌーブ人。
いつも着流しで歩き、千早重工に忠誠を誓うサムライ。
今回は失踪した少女を追うビャクヤの護衛に。
“サムライマン”とか変なあだ名付けてごめんなさいw

“黒の鎚”エリアーデリースリング
style:バサラ◎●カタナ、チャクラ

所属:真教聖母殿
PL:Ko1
聖母殿に仕える重力使い。
18歳の少女。
そして禁断の差分値三倍使いw
秘跡管理局からさらわれた活法具を追ってN◎VAに。
非常に素直かつおそらく天然。

“無垢なる殺意”マリス・アデレイド
style:カタナ●チャクラハイランダー

所属:フリーランス
PL:(はた)×弐
人の命をなんとも思ってない殺人快楽症の少年。
ただひたすらにエキセントリック。
今回は聖母殿の依頼でエリアーデとコンビを組むことに。
(っ´▽`)っ<じゃあ、その人は殺しちゃダメなんだねっ?
      殺すな!>(# ゚Д゚)枢機卿
とりあえず挨拶がわりにエリアーデに襲いかかるあたりはむしろデフォルト。
じつはロケット屋でたびたび登場している有名キャスト。
ええ、しっかりと眼に焼き付けましたよ、その勇姿。(笑)

総評: 
リサーチは他のキャストまかせ、自分はひたすら女がらみのロールプレイ。という一発目とほぼ同じ立ち位置なのはなぜかしら。(笑) 
情報収集キャストのはずなのにほとんどリサーチせずw 
もうアルコール入った後の真夜中セッションだっただけに、恋愛ロールプレイはいっぱいいっぱいでした。(´▽`;) 
つーか、《暴露》三発をよく使ったなぁ、俺。 
でも非常に面白かったです。 
また一人ではっちゃけてしまいました。みんなのフォローのおかげです。次はフォローする側にまわろう。(´▽`;) 
余談だけど、恋愛モノのくせにキャスト4人中3人がカタナ、ってどーなんだろ。(笑) 
丶(´▽`)ノ<三匹が斬る! 
獲得経験点15点。 

▼かの有名な大宇宙オフ初参戦、ということで、非常に感慨深い体験をさせていただきました。
ネットで一方的に知ってる人とかにも直接会えたりなんかして、すごく感激した!
みんなすげーなぁ、N◎VA好きなんだなぁ、って思いましたよ。

参加した皆様ありがとうございました。
そしてお疲れさまでした。
また次の機会にお会いしましょう。丶(´▽`)ノ

05年9月18日セッションレポート

やってきましたよ。

Tittle:Mute Precipitation Dreams
RL:DAI

キャスト:
“黒の牙”(ファング)
Style:アヤカシ カブト◎●カブトワリ
所属:フリーランス
PL;Be級爆弾
巨大な十字架型のガンケースを背負った記憶喪失のアヤカシ。ただ唯一その身に残った使命感により、ただ人を守り続ける。
友人の女殺し屋アシラに殺しの協力を求められるが、それを拒否。妨害する側に回ることになる。

夢遊病”ファントム
Style:カリスマ●ニューロ=ニューロ◎
所属:フリーランス
PL:いとちん
故買屋を営むハッカー。好んでヴィジョナリーを使用する。
“ある少女が殺人を犯そうとしている。それを止めてくれ。”
知人の情報屋イザリからのメッセージはただそれだけだった。

ミリオン
Style:カリスマ●フェイト=フェイト◎
所属:フリーランス
PL:Jerry B
直立し、人語を解するネコ。探偵。
飼い主の少女アリサに恋の相談を受ける。

サトミ タダシ
Style:カブキ●チャクラ イヌ◎
所属:ブラックハウンド
PL:蜂眠
ブラックハウンド隊員。
友人のクグツ、ヨシツネ=オオズミに娘の様子がおかしいこと。最近身の危険を感じていることを告げられる。




総評:
少女病発動シナリオ。
父親に親子間のそれをこえた愛情を持ってしまい、殺害を決意する多重人格少女の話。
キャスト達がかかわるゲスト達がみな同一人物である、というシナリオ。
父親とは実は血は繋がっておらず、父親への愛憎で殺害を決意する人格であるアシラの存在理由を消滅させ、純粋な殺人衝動を持った人格アリサの行動を阻止できればアクトは成功となる。

今回のプレイではアシラ、アリサ共に戦闘不能にしたのち、アリサの真意を問うためにファングが自らヨシツネに《クーデグラ》を放つという強行手段を敢行w
アリサの良心が顕在化した人格イザリが《ファイト!》をアリサに使用。《プリーズ!》を回復。アリサがアシラに《フェニックス》を《プリーズ!》。アシラ自ら弾丸を止め、ヨシツネをガード。父親の殺害が存在理由であったアシラはこの時点で存在理由を失って消失。それに対をなしていた人格イザリも共に消失。
アリサは人格を一つに統合されたのでした。

少女が今後、父親だと思っていた男とどう接していくかは、このアクトでは語られなかった。

途中RLの情報の出し渋りのせいで展開が中だるみしてしまった感もあるが、まあ、最後はおおよそ理想通りの結末を迎えられたので、良かったと思います。頑張ってくれたPL達に感謝!

05年5月7日セッションレポート

やってきました。
(以下、わからない人にはわからない事をたくさん書きます。すみません。)
(あと、公式シナリオの内容に触れることもあるので、もしかしたら“ネタばれ”を含むかもしれません。ご注意。)


一本目「BAROQUISM SYNDROME」(オリジナル)
RL:DAI

キャスト:
世良雅良
style:マネキン◎フェイト●チャクラ
所属:フリーランス
PL:W.O.F
清和学園に通う高校生。正義感の強い少年。
ドラッグの売人を懲らしめている最中に記憶障害の少女、安西ユミに出会う。が、BIOSのエージェント、ボイルドに追われ、逃げている最中にN◎VA軍防疫部隊の隊員に、ユミが“対象の細胞から容姿と記憶を受け継ぐ”ヒルコ、“ヒトニ”であることが知らされる。


神楽千里
style:チャクラ、カブトワリ●イヌ◎
所属:ブラックハウンド機動捜査課
PL:ryaltuta
始末書の数が署内トップの武闘派婦人警官。
連続殺人事件捜査中にボイルドに襲われている世良を助けることになる。事件資料により世良と共にいる少女がすでに死んでいることを知った神楽は、防疫部隊に追いつめられ、戦闘を開始したヒルコ“安西ユミ”の射殺を試みるが失敗。負傷し、行動不能となる。

“減らず口”月夜瞳
style:フェイト◎マヤカシ、トーキー●
所属:フリーランス
PL:Be級bome
霊体やモノの記憶が見える探偵。
BIOSのエージェント、ディムズデイル=ボイルドの依頼で安西ユミという少女の捜索を依頼される。安西ユミを発見した月夜はボイルドに連絡するが、ボイルドの少女確保に対する異様な執着に違和感を感じ、独自に調査を開始する。安西ユミ宅での死体の発見と<霊査>によって、ユミがヒルコであり、今回の連続殺人事件の犯人であることを突き止めた月夜は、世良のところへと向かう。

・防疫部隊と戦闘を開始したヒルコ“安西ユミ”。
・射殺を試みた神楽は負傷し気絶。
・世良はカット進行中いっさい行動をとらずに見つめていたが、ユミを止められるのが自分だけであることを悟ると、おもむろにスタンバトンで攻撃。ユミを気絶させる。
・世良はユミを解体しようとする防疫部隊の手を逃れ、気絶したユミを連れて、N◎VA郊外まで逃げ出すが、そこで待ち構えていたのは気絶から回復した神楽だった。
・神楽千里は世良雅良と安西ユミを射殺し、退場。
・安西ユミは《プリーズ》を発動。自らの細胞を利用して世良を蘇生させ、死亡した。
・命を取り留めたボイルドはヒルコの死亡を確認。検体の生きたままの回収、という任務の失敗を悟ると、呆然とする世良に、それでも生きるように言い、その場を立ち去った。


総評:
はい、違うメンバーで、以前やったシナリオをもう一度やってみました。
敵だと思っていたゲストが、実は味方(?)で、守る対象だと思っていたゲストが敵。というのが基本コンセプトのシナリオなんですが。
もともと暗い話のシナリオなんですが、それでもかなり暗い展開になったなー。(´▽`;)
あたり前なんですが、違うPLでやると、やはり全然違う話になります。そこが面白かったですね。
今回のマネキン◎世良雅良は、もともとごく普通の高校生というキャストなので、今回の事件が彼にどう影響するのか、今後が楽しみだったりもします。
神楽千里のプレイヤーとしても二人の射殺は本意ではなかったらしく、今後ブラックハウンドを辞めるかもしれない、とのことでした。こちらも今後が楽しみです。(だいぶ暗い話ではあるのだけれど。)


二本目「復讐の天使」(カゼSSS1)
RL:Be級bome

キャスト:
B-DASH
style:カゼ◎カリスマ●カタナ
所属:フリーランス
PL:W.O.F
ストリートの走り屋。ゾク。
行方不明になったホーリーという少女を探すが、そこでゾク狩りの話を耳にする。ゾク狩りがホーリーであることを突き止める。
そしてホーリーが現れると思われるバーサーカーランへ乱入。ホーリーを止めに向かう。

アシュレイ・ライオット
style:カタナ●チャクラ、レッガー◎
所属:フリーランス
PL:ryaltuta
フリーの荒事屋。月光使い。
なんの因果か千早重工の工作員の教官をしているところ、千早雅之に行方不明になった新型ヴィークルの捜索を依頼される。巷で噂のゾク狩りの乗っているヴィークルが新型ヴィークルであることを知り、バーサーカーランへ。

“ハードボイルド”100ears(ビャクヤ)
style:ミストレス、トーキー=トーキー◎●
所属:フリーランス
PL:DAI
ハードボイルドであることを信条とする情報屋。
巷を騒がす幽霊ライダーの調査を依頼され、情報収集することに。<ニュースソース><壁に耳あり>が猛威を振るう。ある時はビルの上からワイヤーで、ある時は地中からマンホールを開けてヘルプアイコンのように登場。B-DASHの先輩として、アシュレイの情報屋として、今回のリサーチを一手に担った。


総評:
まあ、オーソドックスなカゼシナリオでありました。(´∀` )
リサーチはビャクヤがほぼ一人で調査し、残りの二人はロールプレイしながらカード回し。クライマックスでぼこぼこにする、と書くとなんだかなぁ。w
今回のキャストは自由な立ち位置だったので、好き勝手させてもらって楽しかったです。



三本目「フルメタル・ビート」(アラシSSS1)
RL:Sin

キャスト:
“ウィザード”アレス
style:アラシ◎タタラ●ニューロ
所属:反政府軍遊撃部隊第一小隊
機体名:無名(ダンデライオン
PL:W.O.F
部隊に入ったばかりのルーキー。整備、電子戦担当。
ルーキーという事もあってか(?)周りのクセのあるメンツに押され気味。でも<改造>4Lvは部隊全体の攻撃力、防御力を大幅に底上げ。その点は大変感謝される。相手からデジタルアクションがこなかったので、ちょっと地味な立ち位置でした。

兼近正守
style:アラシ◎カブト=カブト●
所属:反政府軍遊撃部隊第一小隊
機体名:護国(アトラス)
PL:ryaltuta
元日本人との噂もある男。ディフェンス担当。
千早雅之からの依頼により入隊。ギガシールド×3+破斬剣からの<八重垣>はまさに鉄壁(それぞれ<改造>されてたし)。非常に無口で協調性にかける人。戦闘中以外ほとんど口きかなかったなぁ。

“Spear”
style:アラシ◎カタナ=カタナ●
所属:反政府軍遊撃部隊第一小隊
機体名:アンタレス(ヴァローナ)
PL:Be級bome
歴戦の傭兵。長大な槍を使う。強襲部隊出身。近接戦闘担当。
剛胆な性格(?)で戦闘中以外は基地で女性職員に声をかけてばかりいる。宿敵マキシムイェーガーとの対決に固執する男。「アイツには手をだすな。」と言いつつ、防御は完全に人任せなのはいかがなものか。w

アンブレイカブル”アギ
style:アラシ◎●カゼ、カブトワリ
所属:反政府軍遊撃部隊第一小隊
機体名:エルモ(ヴァローナ)
PL:DAI
偵察部隊出身。元レーサー。自信家。近遠距離戦闘担当。
自分の機体が世界でもっとも速く、かつ美しいと思っている青年。小隊で唯一単独行動が可能。他のキャストの機体を「ドンガメ」と呼んではばからない。暇さえあれば愛機の整備をしているので、小隊の中でも浮いている。深井零を目指したんだけど、なんか変なヤツになっちゃったなぁ。(´▽`;)


総評:
フロントラインすげー楽しいよ!!w
まるで別のゲームみたいだし!!(笑)
今回RLより「ゲストの達成値が30いく」との警告が出たせいか、みんな異常に警戒して強力なキャストを作成。
強く作りすぎました。丶(´▽`)ノ
お互いを(アレス以外)罵り合いながらも、弾幕の嵐の中を苦もなく蹂躙していくキャスト達。認めるのは人間性ではなく戦闘能力。という傭兵部隊ロールプレイを思う存分堪能しました。w
しかし、みんな戦闘中以外協調性なさすぎ!ルーキーが一人あたふたしてました。(笑)


四本目「夕日の沈む朝」(ハイランダーSSS前編)
RL:DAI

キャスト:
ブルーウィッシュ
style:バサラ、ハイランダーハイランダー◎●
所属:フリーランス
PL:W.O.F
記憶喪失の少年。カブトの部屋に居候している。
なぜか諸勢力に狙われるブルーウィッシュ。優秀なカブトに守られながらも、頑張って記憶を取り戻そうとあがく。今回のお荷物キャスト。でも最後に少女を助けようと決意するシーンは立派だったと思うよ。

アビサルディジョン
style:カブト=カブト=カブト◎●
所属:フリーランス
PL:ryaltuta
超凄腕のカブト。ブルーウィッシュの名は彼がつけた。
記憶喪失の少年を拾うも、いろいろなところから狙われて面倒なことに。無愛想だがけっこう善人らしい。ブルーウィッシュとずっとチーム。しかし君、カブト好きだねぇ。(笑)

ダウンバースト
style:クグツ◎●カブトワリ=カブトワリ
所属:千早重工後方処理課第三班
PL:Sin
任務のために命を捧げるクグツ。
かつての相棒と決別。共に軌道へ上ることを誘われるも、拒絶。ひたすら地上での任務に生きることを選ぶ。だが最後、重要な機密を持ち出したかつての相棒を、あえて見逃す。情にかられてしまった、とのこと。

Ninetail
style:フェイト、ニューロ=ニューロ◎●
所属:フリーランス
PL:Be級bome
タッピングヘアで9つのプログラムを同時に走らせるニューロ。
ダウンバースト”と組んで千早から盗まれた機密を追うも、かつての友人クラインザンテとの一騎打ちをすることになる。



総評:
前後編の前編。けっきょく最後も僕がRLをやることになりました。
まあ、後編へのモチベーションをハイランダーが決定するシナリオ、という感じで、まあこんなもんかな、と。

余談ですが、F.E.A.Rは天津征司を萌えキャラにでもするつもりなんでしょうか。(´▽`;)



今回のセッションはGWということもあって(?)4連続アクトを徹夜で敢行するという狂気な企画でした。(笑)
まあ、楽しかったんですけど、RLやって徹夜明けでまたRLというのは今後勘弁していただきたい。(;´Д`)

05年5月2日初心者N◎VAセッションレポート

やってきました。
(以下テクニカルタームがたくさん出ますが、気にしないで下さい。)

※当日になってカタナ◎チャクラ、ハイランダー●をやるはずのPLが欠席。まじですか?(;゜ Д゜) …!?の空気漂う中、セッションは開始された。


タイトル「託された言葉-The Lost Word-」(トーキョーN◎VA“D”付属シナリオ2)
RL:D13(RL初体験!)

キャスト:
ミリオン
style:フェイト=フェイト◎カリスマ●
所属:N.I.K
PL:Jerry BTRPG初体験!)
外見は直立した擬人化ネコ。(つっこみ不可)
N◎VA袋三丁目(どこそれ)の鈴木さん宅生まれのネコ人間。1才3ヶ月。メス。って、まぁーいいんだけど。(´▽`;)リサーチフェイズしょっぱなからクサナギに襲われ大ピンチ。《真実》でレイチェルの頭の中あさったり、天津征司の頭からアルファを助け出したり。<叱咤激励>で他人動かしたり。日本だの千早だのアマテラスだの天津機関だの、なんかいっぱい出てきて軽くパニクる。

サトミ タダシ
style:カブキ●チャクラ、イヌ◎
所属:ブラックハウンド機動捜査課
PL:蜂眠(TRPG初体験!)
いつも煙草をくわえているイヌ。
身元不明死体の捜査からオープニング。黒服の男にこの件から手を退くように脅迫され、「じゃあ、手を退きます。」と宣言してRLを焦らせることに。退かなかったけど。P10ピストルによる<乾坤一擲>でクサナギ達をなぎ払う。ところでキミ、隼人っていう弟とかいないかい?(;´Д`)(偶然。)


“ファイアライン”ロジック
style:カゼ●ニューロ=ニューロ◎
所属:フリーランス
PL:DAI
偽装武装装甲車を駆るハッカー
突如さらわれたアルファ=オメガを追って装甲車を駆るが、途中でクサナギに襲われるミリオンとレイチェルに遭遇。ミサイルでクサナギを黙らせる。レイチェルからアマテラスの設計図を引き出したり、天津征司の頭の中からアルファを助けだすハズが、戦闘で《電脳神》を使い尽くす、という暴挙にでる。今回の破壊担当。みんなのアッシー(死語)。


総評:
初心者RLと初心者PLにはムズカしかったよ!このシナリオ!!
(;゜ Д゜)
「日本って悪い国なの?」
「千早って?」
「アマテラスってなに?」
「天津機関?」
「軌道派?」
「けっきょくアルファ=オメガって何者なの?」

ルールの説明もしながら、これらの説明をしつつ、アクトを進めるのはけっこう大変でした!RLテンパってたなぁ。w
クライマックス戦闘の敵データもけっこう多い(ゲスト3人、トループ2部隊)ので、特技の知識も怪しい初心者RLにはキツいものがあったようです。
最近当然のようになっていたが、N◎VAって難しいゲームだったんだね!(´▽`;)
終わったあと、D13はしきりにくやしがっていたが、けっこう楽しそうだった。ま、エンターテイメントは心残り発生装置だから、それでいいのだ。そうだろ?D13。


二本目
タイトル「BAROQUISM SYNDROME」
RL:DAI

キャスト:
ルーク
style:ミストレス●マネキン◎カゲ
所属:どこかのホストクラブ
PL:D13
ホスト。元殺し屋。
店で安西ユミという15才の娘と出会う。が、謎の男ボイルドにユミを渡すように迫られ、逃避行をするハメに。しかし、ボイルドの最期のセリフ「本物の安西ユミはすでに死んでいる。」により、それは終わりをつげる。

サトミ タダシ
style:カブキ●チャクラ、イヌ◎
所属:ブラックハウンド機動捜査課
PL:蜂眠
いつも煙草をくわえているイヌ。
ある連続殺人を追っている最中、ヒルコに襲われ、軍の防疫部隊“スペシアル・ハンター” に助けられる。連続殺人の犯人はヒルコと呼ばれる企業の実験検体である事に目星をつける。

ミリオン
style:フェイト=フェイト◎カリスマ●
所属:N.I.K
PL:Jerry B
外見は直立した擬人化ネコ。(つっこみ不可)
知人のディムズデイル=ボイルドというBIOSのエージェントに、安西ユミという娘の捜索を依頼される。が、ルークと安西ユミを異常な執念で追いつめるボイルドに《真実》を使用。彼の任務は“ヒトニ”と呼ばれる検体の回収であり、安西ユミは検体が為り変わった姿であることを聞き出す。最後、スペシアル・ハンターと衝突した安西ユミを《神の御言葉》により精神を破壊。停止させた。


総評:
取り込んだ細胞から対象の容姿と記憶を受け継ぎ、対象に為り変わるヒルコ、“ヒトニ”の話。
“ヒトニ”安西ユミとルークのラブ・ストーリーになりました。

続けての二回目ということもあって、初めての二人も慣れたカンジでストーリーを進めてくれました。

タイトルの「BAROQUISM SYNDROME」はシナリオのモデルとなったお話からの引用。TVゲーム「BAROQUE」のサイドストーリーとして語られるその話は、DAIのお気に入りのひとつでした。よってアクト中のBGMもそのまま「BAROQUE」のサウンドトラックを使用。不思議な雰囲気の中でのセッションとなりました。

今回一本目と二本目の間の休憩時間に、JerryB氏に“15才の娘”というオーダーで、安西ユミのイラスト(上図右)を描いてもらいました。非常に良い出来で、アクトを盛り上げてくれました。ありがとう、JerryB。(RLからの依頼でイラストを描いたので、経験点1点。初めてだよ!(;゜∀゜)=3)

05年4月25日セッションレポート

やってきました。
(ここから先は解らないことをたくさん書きます。ごめんなさい。)


タイトル「SAMURAItoFlame」(オリジナル)
RL:Be級bome

キャスト:
黒沢千夏
style:カブキ●イヌ◎レッガー
所属:ブラックハウンド
PL:W.O.F
まったくやる気のない不良婦人警官。
序盤で<派遣依頼>によりレッガートループを集めるも役に立たず。最後は容疑者の自殺を目の前で止められず、「始末書部屋」送り。

“eyes only”ローガン
style:フェイト●トーキー◎ニューロ
所属:フリーランス
PL:ryaltuta
悪を赦さず、不正を糾弾する正義の電波ジャッカー。
友人のトーキーと共にイワサキ商品の欠陥を糾弾。情報処理局と報道合戦を展開。友人が千早後方処理課の人間であり、欠陥は千早の陰謀だと判明するも、友人を意図的に見逃す。

“Informational Witch”ミラ=ファーシングホー
style:エグゼグ=エグゼグ=エグゼグ◎●
所属:イワサキ情報処理局渉外担当部部長
PL:DAI
イワサキのブラックオペレーションを一手に引き受ける女性。
開発課職員の失踪。商品の欠陥発覚などに見舞われ、ローガンとその友人、という二人のトーキー相手に報道合戦を展開することになる。(シナリオオリジナルルールを使用)情報の隠蔽に奔走し、疲弊するもローガンとの談合に成功。なんとか千早の陰謀を糾明する。作戦に関わっていた後方処理課職員二人のうち、一人は自爆、一人は取り逃がす。

レイモンド=トゥール
style:フェイト◎カゲ●カブトワリ
所属:フリーランス
PL:sin
元イワサキのクグツ。探偵。
友人の義体暴走を止めるのが今回の仕事。ミラとローガンが報道合戦をしている間に、事件の真相の糾明を目指した。ほとんど情報処理局の外部スタッフと化す。今回のキャスト中、唯一戦闘能力のあるキャスト。




総評:
ミラでいったわけですが、社会戦ルールを利用した報道合戦がキツすぎ。(;´Д`)ガクガク

RL「はい、報道されたので商品注文のキャンセルが相次ぎます。」
ミラ「会社の信用が…。(;´Д`)」

ゲストとキャストの二人を相手に一人で戦うのは大変でした。
まーなんとか勝ったんで、社会戦キャスト(しかもトゥルーエグゼグw)の面目は保てたんだけど。
後方処理課を一人逃したのはくやしかったなぁ。
おもしろかったです。こういう特殊ルール使ったシナリオってたまにやるといいよね。






二本目
タイトル「天使の剣」(オリジナル)
RL:ryaltuta

キャスト:
黒沢千夏
style:カブキ●イヌ◎レッガー
所属:ブラックハウンド
PL:W.O.F
まったくやる気のない不良婦人警官。
今回自由に動ける立場だったせいか、ちょっと戸惑い気味。ぜんぜんカッコつかない、振り回されキャラなのはもう確定でしょうか。w( ´∀`)σ)Д`)

“Informational Witch”ミラ=ファーシングホー
style:エグゼグ=エグゼグ=エグゼグ◎●
所属:イワサキ情報処理局渉外担当部部長
PL:DAI
イワサキのブラックオペレーションを一手に引き受ける女性。
またもや失踪した開発課職員を探して右往左往。だんだんギャグキャラ化。千夏にマリ見て的愛情を注いでいるのが発覚。
お嬢様発言をなぜか乱発。もっと違うキャラだったはずなのに〜。(っ´▽`)っ
エンディングで敵ゲストを侍女エキストラとしてゲット。M&Aで。w

レイモンド=トゥール
style:フェイト◎カゲ●カブトワリ
所属:フリーランス
PL:sin
元イワサキのクグツ。探偵。
二連続で少女からの依頼を受けるあたりフェイト◎の宿命。
完全に情報処理局の外部スタッフとして、ミラにいいように使われる。やっぱり唯一の戦闘キャラとして、他のキャストのサポートを受け、異常な達成値と行動回数を確保。一人で敵ゲストを撃破してました。(;゜∀゜)=3

NineTail
style:フェイト●ニューロ=ニューロ◎
所属:フリーランス
PL:Be級bome
テラウェアへの復讐を胸に秘めた怖いオネーさん。
多数のソフトウェアにバックアップされた情報収集、そして<シャーロックホームズ>が猛威を振るう。
ミラとなぜか仲が悪く(?)お互い上品な雰囲気でプレッシャーを与え合う“少女マンガロールプレイ”を思う存分やることに。
<灰色の脳細胞>から<サポート>のコンボが異常な威力を発揮してました。w 





総評:
一人の殺意がウェブを介して世界中に広まる。プログラマがいなくなったそのあとも。
非常に士郎正宗テイストなシナリオでした。
二回続けてキャスト陣はほぼ同じだったためか、キャスト間の関係が非常に明確になったアクトだったと思います。
これぞTRPGの醍醐味、かもw